
「ドライバーに応募したいけれど、履歴書は何を書けばいいの?」「未経験でも、採用担当者に伝わる書き方はある?」と悩んでいませんか。
履歴書は、面接に進めるかどうかを左右する大切な書類です。ドライバーの仕事では、免許や運転経験の書き方にもコツがあります。
この記事では、ドライバーの履歴書の書き方を項目ごとに解説します。次の内容がわかります。
- 履歴書を書く前に準備しておくもの
- 免許・資格欄の正しい書き方
- 志望動機と自己PRの考え方と例文
- 未経験の女性やブランクがある方の書き方
ポイントを押さえれば、未経験でも採用担当者に伝わる履歴書が書けます。「トラガール」で求人を探す前の準備として、ぜひ読んでください。
目次
ドライバーの履歴書を書く前に準備すること
書き始める前に、必要なものをそろえておくと、ミスや書き直しを減らせます。
用意するものと履歴書の選び方
履歴書は、市販のものか、応募先が指定する様式を使います。近年は、志望動機などを書く欄が広い様式が使いやすい傾向です。
用意するものは次のとおりです。
- 履歴書の用紙(またはデータの様式)
- 黒かブルーブラックのボールペン
- 運転免許証
- これまでの職歴がわかるメモ
- 証明写真(応募前3か月以内に撮影したもの)
手書きかパソコンかは、応募先の指定に合わせます。指定がなければ、読みやすい字で丁寧に書けば、どちらでも問題ありません。
書く前に整理しておきたい情報
運転免許の取得年月と、これまでの運転経験を先に整理しておくと、スムーズに書けます。
免許証には、取得日や免許の種類が書かれています。職歴は、会社名・在籍期間・仕事内容の順にメモしておきましょう。日常的に車を運転していた経験があれば、あわせて書き出します。
ドライバーの履歴書の書き方【項目別】
ここからは、履歴書の項目ごとに、ドライバーならではの書き方を紹介します。
基本情報・学歴・職歴の書き方
基本情報は、正確さと読みやすさがいちばん大切です。氏名・住所・連絡先は、略さず書きます。
- 日付は、提出日(郵送なら投函日)を書く
- 学歴・職歴は、会社名を「(株)」と略さず「株式会社」と書く
- 職歴の最後は「現在に至る」または「以上」で締める
職歴では、会社名のあとに、どんな仕事をしたかを一言添えます。たとえば「店舗での接客業務に従事」のように書くと、人柄や経験が伝わります。
免許・資格欄の書き方
免許・資格欄は、ドライバーの履歴書でもっとも見られる項目です。免許証に書かれた正式名称で書きましょう。
- 普通自動車第一種運転免許 取得
- 準中型自動車免許 取得
- 中型自動車免許 取得
- フォークリフト運転技能講習 修了
「普通免許」と略さず、免許証の表記に合わせると正確です。取得年月は、免許証の「取得年月日」の欄で確認できます。フォークリフトなどの資格は、荷物の積み降ろしで役立つため、持っていれば必ず書きます。
免許が必要な車の大きさは、求人によって違います。応募先が求める免許を、求人票で先に確認しておきましょう。
志望動機の書き方と例文
志望動機は、「なぜドライバーか」「なぜその会社か」の2点を書くと伝わります。PREP法、つまり結論・理由・具体例・結論の順に書くと、読みやすくなります。
例文は次のとおりです。
- 「運転が好きで、人の役に立つ仕事がしたいと考え、ドライバーを志望しました。」
- 「貴社は未経験者向けの研修が充実していると知り、安心して成長できると感じました。」
- 「前職の接客で身につけた丁寧な対応を、お客様への荷物の受け渡しで活かしたいです。」
例文をそのまま写すのは避けましょう。自分の経験や言葉に置きかえると、説得力が増します。
自己PR・本人希望欄の書き方
自己PRでは、ドライバーの仕事で活かせる強みを具体的に伝えます。採用担当者は、安全意識と責任感を重視する傾向があります。
- 無事故・無違反で運転を続けてきた経験
- 決められた時間を守って行動できること
- お客様に丁寧に対応した経験
- 体力に自信があること(根拠があれば添える)
強みは、数字や事実とセットで書くと信頼されます。たとえば「通勤で毎日運転し、10年間無事故です」のように書きます。事実と異なる内容は書かないようにしましょう。
本人希望欄は、特に希望がなければ「貴社の規定に従います」と書きます。子育てなどで勤務時間に希望がある場合は、面接で相談するほうが印象がよくなります。
職種・経験別の履歴書の書き方のポイント
経験や状況によって、アピールする内容は変わります。自分に近いケースを確認しましょう。
未経験・ブランクがある方の場合
未経験の場合は、これまでの仕事で身につけた力を、ドライバーの仕事につなげて書きます。
たとえば、事務職なら正確さ、販売職なら接客力が活かせます。ブランクがある場合は、空白の理由を正直に短く書き、働く意欲を添えます。育児や介護で離れていたなら、その旨を書いて問題ありません。
経験者・転職回数が多い方の場合
経験者は、運んだ荷物の種類や車の大きさを具体的に書くと強みになります。
| 書く内容 | 書き方の例 |
|---|---|
| 車の種類 | 4tトラックでのルート配送 |
| 運んだ荷物 | 食品・飲料・日用品など |
| エリア | 東海3県の日帰り配送 |
| 実績 | 無事故・無違反で5年勤務 |
表のように、車・荷物・エリア・実績を書くと、即戦力として伝わります。転職回数が多い場合は、各社で学んだことを前向きにまとめましょう。
トラックドライバーという選択肢
ドライバーの仕事には、タクシーや送迎などさまざまな種類があります。その中でもトラックドライバーは、未経験の女性が活躍しやすい仕事です。
未経験から挑戦しやすい理由
トラックの仕事は、学歴や職歴よりも、免許と安全意識が重視されます。人手不足の背景もあり、未経験者を歓迎する会社が増えています。
入社後に研修を行い、運転や荷物の固定方法を教えてくれる会社もあります。履歴書では、素直に学ぶ姿勢を伝えると好印象です。
履歴書で伝えたいトラックの仕事への意欲
志望動機には、トラックの仕事を選んだ理由を自分の言葉で書きます。「運転が好き」「体を動かす仕事がしたい」「家庭と両立できる働き方を探していた」など、正直な理由で構いません。
「トラガール」では、女性歓迎の求人を探せます。求人の内容を読み込んでから書くと、志望動機に具体性が出ます。
ドライバーの履歴書に関するよくある質問
履歴書は手書きとパソコン、どちらがよいですか?
応募先の指定に従うのが基本です。指定がなければ、どちらでも問題ありません。手書きなら丁寧に、パソコンなら読みやすい書式で作成しましょう。
運転免許の欄は略して書いてもよいですか?
略さず、免許証の表記どおりに書きます。「普通自動車第一種運転免許」のように正式名称で書くと、正確な印象になります。
無事故・無違反でなくても応募できますか?
応募できる場合が多くあります。ただし、事故や違反の履歴は、面接で聞かれることがあります。聞かれたときは、隠さず正直に答え、再発防止の意識を伝えましょう。
子育て中であることは書いたほうがよいですか?
履歴書に必ず書く必要はありません。勤務時間に希望がある場合は、本人希望欄か面接で、具体的に相談するとミスマッチを防げます。
まとめ
ドライバーの履歴書の書き方を解説しました。ポイントを振り返ります。
- 免許・資格欄は、免許証の正式名称で書く
- 志望動機は「なぜドライバーか」「なぜその会社か」を書く
- 自己PRは、安全意識や責任感を事実とセットで伝える
- 未経験やブランクは、前職の強みを仕事につなげて書く
- 経験者は、車の種類や荷物、実績を具体的に書く
丁寧に書かれた履歴書は、それだけで誠実な印象を与えます。トラックドライバーへの転職を検討中なら、ぜひ「トラガール」をご覧ください。


