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免許失効の再取得手続きを徹底解説!期間別の流れと必要な持ち物・当日の注意点まとめ
免許失効の再取得手続きを徹底解説!期間別の流れと必要な持ち物・当日の注意点まとめ

「運転免許が失効してしまった。再取得の手続きは何から始めればいいの?」「どこに行って、何を持っていけばいい?」と困っていませんか。

失効した免許の再取得は、失効してからの期間と、失効した理由によって手続きが変わります。自分がどのケースに当てはまるかを確認すれば、やるべきことがはっきりします。

この記事でわかることは、次のとおりです。

  • 自分がどの再取得のケースに当てはまるかの確認方法
  • ケース別の再取得の手続きの流れ
  • 手続きに必要な持ち物と事前準備
  • 再取得したあとの免許の扱い
  • 仕事で運転する人が気をつけたいこと

手続きの当日にあわてないよう、順番に解説します。

免許の失効から再取得までの手続きは期間で決まる

再取得の手続きを始める前に、まず自分がどのケースに当てはまるかを確認しましょう。確認するのは「失効してからの期間」と「やむを得ない理由があったかどうか」の2つです。

失効した日を確認する

失効した日は、運転免許証に書かれた「有効期限」の翌日です。今日が失効した日から何か月目にあたるかを数えましょう。

期間によって手続きが大きく変わるため、まずは免許証の有効期限を見て、失効からの期間を正確に把握することが第一歩です。

ケース別の再取得方法の一覧

失効からの期間と理由ごとの再取得方法を、表にまとめました。

ケース 受ける試験・講習 手続きの負担
失効から6か月以内 適性試験と講習(学科試験・技能試験は免除) 軽い
失効から6か月をこえて1年以内 適性試験に合格すると仮免許が交付され、その後に本免許の試験を受ける 中くらい
失効から1年をこえた場合 新しく免許を取る人と同じ試験をすべて受ける 重い
やむを得ない理由があった場合 失効から3年以内で、理由がなくなってから1か月以内なら、適性試験と講習 軽い(証明書類が必要)

6か月をこえて1年以内の場合に仮免許が交付されるのは、普通・準中型・中型・大型免許です。早く手続きするほど負担が小さくなるため、失効に気づいたらすぐに動きましょう。

やむを得ない理由として認められる例

やむを得ない理由として認められる可能性があるのは、たとえば次のようなケースです。

  • 海外旅行や海外赴任などで、日本にいなかった
  • 病気やけがで入院していた
  • 災害にあって手続きができなかった
  • 法令の規定により身体を拘束されていた

いずれの場合も、理由を証明する書類が必要です。「仕事が忙しかった」「更新を忘れていた」という理由は、やむを得ない理由として認められません。

ケース別の免許の再取得手続きの流れ

ここからは、ケースごとに手続きの流れを解説します。手続きは、住所地を管轄する運転免許センター(運転免許試験場)で行うのが基本です。

失効から6か月以内の場合

失効から6か月以内なら、学科試験と技能試験を受けずに免許を取り直せます。手続きは、おおむね次の流れです。

  • 運転免許センターの窓口で申請書を書いて提出する
  • 手数料を納める
  • 適性試験(視力・色の見分け・聴力・運動能力の検査)を受ける
  • 講習を受ける
  • 新しい免許証を受け取る

受ける講習の種類は、それまでの運転の記録によって変わります。受付の時間が決まっている場合が多いため、行く前に都道府県の警察のホームページで受付時間を確認しましょう。

失効から6か月をこえて1年以内の場合

6か月をこえて1年以内の場合は、適性試験に合格すると、学科試験・技能試験が免除されて仮免許が交付されます。そのあと、本免許を取るための手続きに進みます。

本免許を取るには、仮免許で路上での運転練習をしたうえで、本免許の学科試験・技能試験などを受ける必要があります。指定自動車教習所に入って、必要な教習を受ける方法もあります。

仮免許での運転練習は、仮免許の条件(指導者の同乗、標識の表示など)を守って行いましょう。仮免許だけで仕事の運転をすることはできません。

失効から1年をこえた場合

失効から1年をこえると、試験の免除はありません。新しく免許を取る人と同じように、学科試験や技能試験を受け直す必要があります。

多くの方は、指定自動車教習所に通って取り直します。教習所を卒業すれば、運転免許センターでの技能試験が免除されるためです。費用と時間がかかるため、早めに予定を立てましょう。

やむを得ない理由があった場合

やむを得ない理由があった場合は、理由がなくなってから1か月以内に手続きをします。失効から3年以内であれば、適性試験と講習で免許を取り直せます。

手続きのときは、理由を証明する書類を持っていきます。海外にいた場合はパスポート(出入国の記録がわかるもの)、入院していた場合は入院証明書などです。認められるかどうかは事情によるため、事前に運転免許センターに相談すると安心です。

免許の再取得手続きに必要な持ち物と事前準備

当日に書類が足りないと、手続きができず出直しになります。必要なものを前日までにそろえておきましょう。

一般的な持ち物

再取得の手続きで、一般的に必要になる持ち物は次のとおりです。

  • 失効した運転免許証
  • 住民票の写し(本籍地が記載されたもの。マイナンバーの記載がないもの)
  • 本人確認書類(マイナンバーカード、パスポート、健康保険の資格確認書など)
  • 申請用写真(運転免許センターで撮影できる場合もある)
  • 手数料
  • 眼鏡やコンタクトレンズ(視力検査で使う方)

やむを得ない理由がある場合は、上に加えて理由を証明する書類が必要です。必要なものは都道府県によって違うため、行く前に必ず確認しましょう。

運転免許センターには車で行かない

失効している間は、運転免許センターまで自分で運転して行くことはできません。電車やバスなどの公共交通機関を使うか、家族に送ってもらいましょう。

「手続きに行くだけだから」と運転すると、無免許運転になります。失効中に運転すると、試験の免除などの救済が受けられなくなることもあるため注意が必要です。

手続きの時間に余裕を持つ

手続きには、受付から免許証の受け取りまで数時間かかることがあります。講習の時間もふくめて、半日から1日ほど予定を空けておきましょう。

子育て中の方は、子どもの預け先を先に決めておくと安心です。混みやすい時期や曜日を避けたい場合は、運転免許センターのホームページで混雑状況を確認しましょう。

免許を再取得したあとの扱い

免許を再取得すると、失効前とは扱いが変わる部分があります。手続きのあとに困らないよう、確認しておきましょう。

免許証の番号や交付日が変わる

再取得した免許証は、新しい免許証として交付されます。免許証の番号や交付日が変わる場合があるため、会社や保険会社に免許の情報を届け出ている方は、変更の手続きをしましょう。

とくに仕事で運転している方は、再取得した免許証のコピーを会社に提出しておくことが大切です。

ゴールド免許の扱い

失効前にゴールド免許だった方でも、再取得した免許はゴールド免許にならない場合があります。免許の色や有効期間は、失効した期間やそれまでの運転の記録によって決まります。

自動車保険には、ゴールド免許だと保険料が安くなる割引があります。免許の色が変わった場合は、保険会社に連絡して内容を確認しましょう。

次の更新を忘れないための工夫

再取得したら、新しい免許証の有効期限をすぐに確認しましょう。スマートフォンのカレンダーに有効期限を登録し、誕生日の1か月前に通知が来るように設定しておくと安心です。

引っ越しをしたときは、免許証の住所変更もすぐに行いましょう。住所が古いままだと、更新のお知らせのはがきが届きません。

免許を活かして働けるトラックドライバーという選択肢

免許を取り直したことをきっかけに、運転を仕事にしたいと考える方もいます。トラックドライバーは、運転免許を活かして働ける仕事です。

普通免許から始められる

トラックドライバーには、普通免許で運転できる小型トラックの配送の仕事があります。仕事に慣れてから、準中型・中型・大型と免許を取り、仕事の幅を広げる方も多いです。

運送会社によっては、免許の取得費用を支援してくれます。働きながら、少しずつ上の免許をめざせるのがトラックドライバーの魅力です。

免許の管理をサポートしてくれる会社もある

運送会社では、ドライバーの免許の有効期限を会社でも管理していることが多いです。点呼のときに免許証を確認する会社もあり、更新忘れを防ぎやすい環境があります。

はじめての方でも安心して働けるよう、研修制度が整った会社を選びましょう。

家庭と両立しやすい働き方もある

トラックドライバーには、決まった地域を回る配送や、日中だけの勤務の仕事もあります。子育て中の方でも、生活に合った働き方を選べます。

「トラガール」では、女性が働きやすいトラックドライバーの求人を探せます。

免許の失効と再取得の手続きに関するよくある質問

免許の失効と再取得について、よく寄せられる質問をまとめました。

再取得の手続きは警察署でもできますか?

失効した免許の再取得は、運転免許センター(運転免許試験場)で行うのが基本です。都道府県によっては一部の警察署で受け付けている場合もあるため、住んでいる都道府県の警察のホームページで確認しましょう。

失効から6か月以内なら、その日のうちに免許証をもらえますか?

手続きが順調に進めば、多くの場合はその日のうちに新しい免許証を受け取れます。ただし、受付時間をすぎていたり、書類が足りなかったりすると、後日の出直しになります。

住所が変わっている場合はどうすればいいですか?

手続きは、今住んでいる住所を管轄する運転免許センターで行います。新しい住所が記載された住民票の写しを持っていけば、再取得と同時に住所の変更もできます。

失効中に運転してしまった場合はどうなりますか?

失効中の運転は無免許運転になり、3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金、違反点数25点の対象です。試験の免除などの救済も受けられなくなる場合があります。失効に気づいたら、手続きが終わるまで運転しないでください。

まとめ

免許の失効から再取得までの手続きについて解説しました。この記事のポイントをふり返ります。

  • 再取得の手続きは「失効からの期間」と「やむを得ない理由の有無」で決まる
  • 失効から6か月以内なら、適性試験と講習だけで取り直せる
  • 6か月をこえて1年以内なら仮免許から、1年をこえたら試験をすべて受け直す
  • 持ち物は、失効した免許証・住民票の写し・本人確認書類・写真・手数料が基本
  • 運転免許センターへは、自分で運転せずに公共交通機関などで行く

まずは免許証の有効期限を見て失効からの期間を確認し、運転免許センターの受付時間と持ち物を調べるところから始めましょう。

運転免許を活かしてトラックドライバーへの転職を検討中なら、ぜひ「トラガール」をご覧ください。