Guides
お役立ち情報

未経験からの転職、資格取得、働き方の選び方まで。
トラガールとして活躍するために知っておきたい情報を、わかりやすくまとめています。
ドライバー用語解説健康・安全・体力
Xとはトラックでどんな意味?SNSのXの使い方と運転中の禁止ルールを女性向けにわかりやすく解説
Xとはトラックでどんな意味?SNSのXの使い方と運転中の禁止ルールを女性向けにわかりやすく解説

「Xとは、トラックの仕事でどんな意味なの?」と、気になって調べている方もいるのではないでしょうか。たった1文字の言葉は、何をさしているのか、わかりにくいですよね。

先にお伝えすると、「X」がトラック業界の決まった専門用語として定着している、とは確認できていません。いま多くの方が思いうかべるのは、SNSの「X」(旧Twitter)です。トラックドライバーの間でも、情報収集や交流に使う方がふえています。

この記事では、SNSのXを中心に、トラックドライバーが使うときのポイントを解説します。この記事でわかることは、次のとおりです。

  • 「X」の基本的な意味と、聞かれたときの確認方法
  • トラックドライバーがXで得られる情報
  • 運転中の使用が禁止されている理由
  • 投稿するときの、仕事上の注意点

意味の確認から、安全な使い方まで、順番に見ていきましょう。

Xとは?トラックの仕事で見かける意味

まずは、「X」の意味を整理します。1文字の言葉は、場面によって意味が大きく変わります。

SNSの「X」(旧Twitter)

Xは、短い文章や写真を投稿できるSNSです。2023年7月に、サービスの名前が「Twitter」から「X」に変わりました。現在、「X」といえば、このSNSをさす場面が最も多くなっています。

そのほかの意味は職場で確認する

会社や職場によっては、「X」を独自の意味で使っている可能性もあります。全国で共通した意味は、確認できていません。意味がわからないときは、次のように聞きましょう。

  • 「Xとは、SNSのことですか」
  • 「どの場面での話か、教えていただけますか」
  • 「具体的な例を教えてください」

わからない言葉は、思いこまずに、その場で確認する習慣が大切です。運転や荷物の作業では、思いこみがミスにつながります。

トラックドライバーがXで得られる情報

では、トラックドライバーは、Xをどのように活用しているのでしょうか。使い方の例を紹介します。

仕事に役立つ情報収集

  • 道路の渋滞や通行止め、天気の情報
  • 運送業界のニュースや、法律の改正情報
  • 求人情報や、会社の取り組み

道路の情報は、道路管理者や交通情報の公式アカウントから得られる場合があります。ただし、SNSの情報は不確かな場合もあるため、会社の指示や公式の情報を優先します。

仲間とのつながり

同じ仕事をする人の発信を見ると、仕事の様子や悩みの解決方法がわかります。女性ドライバーの発信から、働き方のヒントを得ることもできるでしょう。ただし、書かれている内容は個人の体験であり、すべての会社に当てはまるわけではありません。

運転中のスマホ操作は禁止されている

SNSは便利な反面、使い方をまちがえると、大きな事故につながります。トラックドライバーは、とくに注意が必要です。

ながらスマホの禁止

運転中に、スマートフォンを手に持って通話したり、画面を見つめたりすることは、道路交通法で禁止されています。画面の確認は、走行中ではなく、安全な場所に停車してから行うのが原則です。大きなトラックは、わずかな脇見でも、大きな事故になりかねません。

見るときは、安全な場所で休憩中に

  • 運転中は、スマートフォンを見ない・操作しない
  • 確認したいときは、安全な場所に停車してから行う
  • 通知音が気になるときは、運転前に設定を切っておく

停車は、駐車が認められた場所を選びます。路肩に長く停まることは、避けましょう。

Xに投稿するときの仕事上の注意点

投稿は、世界中の人が見られます。仕事に関わる内容は、とくに気をつけましょう。

投稿しないほうがよい内容

  • 荷主や配送先の名前、荷物の中身
  • 走行中の位置や、自宅の場所がわかる写真
  • 他社や同僚の悪口、ほかの人の顔が写った写真
  • 運転中に撮影した写真や動画

荷物の情報や位置の情報は、トラブルや犯罪に利用されるおそれがあります。会社にSNSのルールがある場合は、必ずそのルールにしたがいます。投稿前に、見られて困る情報が写っていないかを確認しましょう。

わからないときは相談する

投稿してよいかどうか迷うときは、上司や運行管理者に相談しましょう。入社前に、会社のSNSルールを聞いておくと安心です。

トラックドライバーという選択肢

SNSで情報を集めたあとは、自分に合う会社をじっくり選ぶことが大切です。ここでは、女性がトラックドライバーを目指すときの考え方を紹介します。

女性が働きやすい環境が広がっている

国土交通省は「トラガール促進プロジェクト」を進め、女性が働きやすい環境づくりを後押ししています。女性専用の休憩室やトイレを整える会社も、ふえてきました。

未経験から始めるときの選び方

  • 日帰りの地場配送など、負担の軽い求人を選ぶ
  • SNSの情報だけでなく、職場見学で実際の様子を見る
  • 同乗研修のある会社を選ぶ
  • 自分の免許で運転できる車の大きさを確認する

運転できる車の大きさは、免許の区分で決まります。応募前に確認しておきましょう。

Xに関するよくある質問

最後に、よくある質問にお答えします。

トラック業界で、「X」は専門用語ですか

決まった専門用語とは確認できていません。意味がわからないときは、職場で確認しましょう。

運転中にXを見てもよいですか

見てはいけません。運転中のスマートフォンの操作や注視は、道路交通法で禁止されています。

仕事中の写真を投稿してもよいですか

会社のルールにしたがいます。荷主や荷物、位置がわかる内容は、投稿しないのが基本です。

未経験の女性でも、ドライバーになれますか

なれます。同乗研修で、先輩と一緒に少しずつ慣れていく流れが一般的です。

まとめ

「X」の意味と、トラックドライバーの使い方について、ふり返ります。

  • 「X」は、トラック業界の決まった専門用語とは確認できていない
  • 多くの場合、SNSのX(旧Twitter)をさす
  • 運転中のスマートフォンの操作は、法律で禁止されている
  • 荷主や荷物、位置の情報は、投稿しない
  • SNSの情報だけでなく、職場見学で実際の様子を確認する

安全を最優先にし、情報との付き合い方を決めることが、長く働くための土台です。トラックドライバーへの転職を検討中なら、ぜひ「トラガール」をご覧ください。